1997-02-21 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
そして、私はなぜそんなことを言ったかというと、日本のパチンコというのは本当に大衆の健全娯楽、娯楽であっても多少そこにかけごと的な要素があるかもわかりませんが、これだけ大勢の人がやっていてもそんなに大きな問題が起きないという面では、警察当局それから業者そしてまた国民も健全な意識を持っていて、ある面では非常に芸術品と言えるところまで定着した、かけごとといえばかけごとでございますが、一つの大衆娯楽というような
そして、私はなぜそんなことを言ったかというと、日本のパチンコというのは本当に大衆の健全娯楽、娯楽であっても多少そこにかけごと的な要素があるかもわかりませんが、これだけ大勢の人がやっていてもそんなに大きな問題が起きないという面では、警察当局それから業者そしてまた国民も健全な意識を持っていて、ある面では非常に芸術品と言えるところまで定着した、かけごとといえばかけごとでございますが、一つの大衆娯楽というような
これは何よりもそういった地域における防犯上の問題とか健全娯楽場としての治安保持とか、そういったことを包括的に含めた指導であります。 そういう中に、今申し上げたような業界もこういう健全化の施策を取り入れたらどうかというようないわゆる働きかけ、これがあったことも事実だと思います。しかしながら、それではカードを導入しないから許可を渡さない、こういった事案は私は存じません。
近年は、余暇時間の拡大、可処分所得の増加、経済の着実な発展などを背景としてレジャーへの志向も高まり、それとともに競馬も大衆化し、健全娯楽として定着しつつあります。 中でも、中央競馬の最大のイベントであります日本ダービーともなりますと、スポーツ新聞のみならず一般紙、週刊誌等、全国のマスコミに取り上げられ、報道されております。
私どもは、中央競馬会の競馬というものは、国民に楽しんでいただける、そういうレジャーとしての、健全娯楽としての競馬、こういうことで競馬場なら競馬場の中で皆さんがそのレースを楽しみながら馬券を買われるのを、これはこれで結構だというふうに思うわけですが、その外の場外馬券売り場で券を売る、これだけの場外馬券売り場の設置の問題で、こういうように地域の住民をこんなに苦しめたり悩ませたりしていいものだろうか。
さらに、パチンコ業界の健全化あるいは健全娯楽育成の観点からこのプリペイドカードは導入をされるわけでございます。また、そのプリペイドカードが、脱税の温床とも言われるこのパチンコ業界で経理をよりガラス張りにするということもできる、本来納めるべき税のごまかしも少なくなるのではないか、こういうことを考えますと、まことによいことだと思わざるを得ないわけであります。
○佐藤国務大臣 競馬のこと、最近いろいろ議論がございまして、この間予算委員会でも議論があって、健全娯楽としてどう成長させるかという話もございました。しかし、この岡山の場外馬券売り場につきましても他の場外馬券売り場と同じように、地元の理解が得られないものを強行するわけにはまいらぬ、それは当然のことだと思っております。
また、長きにわたる問題を放棄しておった、怠慢ではないかという厳しい御指摘もいただきまして、なるほどそういう言い方もできるなと私も拝聴いたしておりましたが、馬主登録の問題についても適切なひとつ行政指導をやらねばならぬなと思っておりますし、同枠問題につきましても、これは健全娯楽、大衆の健全な娯楽ということの大きな範囲の中での競馬、それが世の指弾を浴びるようなことがあってはならぬということでございます。
風俗営業等の健全な育成を主たる目的とした風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の審議の際に私どもが議論をしたのは、パチンコは俗に言う風俗営業というか、モーテルとかそういう類のものでなくて、いわゆる大衆の中にもう既に健全娯楽として定着しておる。したがってこれは、やはり保護育成という立場を基本にやるべきである、こういった議論をした経緯があるんです。
しをするということが大事な一点、これはこの前、吉国懇と言われる公営競技の懇談会の答申でもこの際見直さなければならないということがはっきり出ておるのですから、これを見直す、それと同時に、赤字に転落した団体、また赤字に転落寸前で収益が本当にないような団体、これに対しては特殊な措置を講じて、ある一定の収益、最低の収益だけは確保してやるという措置、これをこの際検討に入り、これを実行しないと、せっかく定着してきた健全娯楽
今回の法改正は、御承知のように地方財政の現状あるいは宝くじが国民の健全娯楽として定着しておる状況にかんがみまして、なお当分の間、この宝くじの発売を継続していくべきものであるというふうに認識をいたしまして改正をお願いしたわけでございますが、この法改正の閣議決定に当たりまして、自治大臣から、今回の改正は地方財政の現状及び国民世論の動向等を勘案して行うものであり、引き続き国民世論の動向等に配慮しつつ、健全
そこで、そういうふうな閣議決定がありまして、今回、当せん金附証票法の一部改正ということで別途地方交付税法等の一部を改正する法律案の方で提案して、現在参議院の地方行政委員会で御審議をお願いしているところでございますが、この関係について御説明申し上げますと、今回の法改正は、地方財政の現況、それから宝くじが、ただいま委員から御指摘がございましたように、地方団体にとりましても貴重な財源でございますし、国民の健全娯楽
そもそも論からいきますと、確かに競馬をピクニック気分で一家で弁当でも持って祭日なり休日に見に行く、そしてそこで馬券を買うというようなことは健全娯楽だろうと私は思うのです。私は見に行ったことも馬券を買ったこともないのですが、今、中央競馬会などに聞きましても、もうかなりの部分というよりも大部分が場外馬券売り場で売りさばかれておる、馬券を買っておる。
以上、くどくどと申し上げましたが、私どもなりに御当局の御指導のもとに、国民の健全娯楽の旗手として、あるいは国民にあすの活力への憩いの場として親しまれ、また健全営業を推進するため自主規制を設けるなど真剣な努力を重ねてまいったわけでございます。それなのに、国民のひんしゅくを買っているセックス産業などと同一視され、同じ厳しい網をかぶせられることはまことに遺憾であり、納得のできないところでございます。
○原田立君 私の住んでいる福岡県の場合、業者の自主努力で福岡県健全娯楽業協会というものをつくり、健全な娯楽を目指して努力をしているわけでありますが、会員証もつくり、営業所に掲示しています。 実は私が党の矢追秀彦代議士を通じて児玉会長にお聞きしたところ、現在八〇%の業者が加入しているということであります。
今日の性産業の野放図な氾濫が青少年非行を助長している現実をみれば法改正の趣旨は概ね妥当である」としまして、さらに付言して、第一に「法改正の目的は、性産業等からの年少者の保護、善良な風俗の保持、地域環境の浄化にしぼるべきであり、この目的以外の改正は必要最小限のものに限定すること」、第二に「とくにパチンコ等の遊技営業は、国民の健全娯楽として定着している」などの認識のもとに五項目を挙げているわけです。
だからもっと明々として明るいところで、健全娯楽だろうから、子供を遊ばせるなら遊ばせる。もうなるべく暗く暗くして、取り締まりの皆さん方が電気の明かりが何燭光でなければならぬと言ったって、それの半分もないようだから、それはびしびしやらにゃいかぬよ。警察庁いいですか。それを含みとして、この問題については、なお問題が残っておるということをひとつ付言しておきたいのであります。
○経塚委員 これは福岡県の例でありますが、福岡県では、業界と警察とそれから教育委員会と協議をしまして、健全娯楽業協会というものをつくって自主規制に乗り出しております。これは業界の約八割を組織しておるようでございますが、この自主規制の中で、ポーカーマシンなど賭博性の強いものは使わない、入れない、これを明確にしておるわけですね。
だが、これは今ではだんだん健全娯楽としていろいろさま変わりしつつあるわけだし、またそうでなければいずれはアウトになってしまいますね。したがって、日曜、祭日、週末、盆、暮れ、必ず開催されるし、そうでなければ人が集まらないわけです。
それから、健全娯楽の点でございますが、これは考え方にもよるわけですが、例えば吉国答申におきましては、「公営競技は、賭け事としての面を有するため、特に法律で認められたものであることにかんがみ、上記のような実態を考慮しつつ、一層、公正な運営を確保し、かつ、収益の適正・効率的な使用を図るとともに、弊害の除去と大衆娯楽の場としての明るい環境の整備に努力することが肝要である。」
これらの公営の競走事業の目的は、自転車、機械の改良振興だとか馬匹改良、畜産振興だとか健全娯楽並びにスポーツ振興、そして雇用の確保に加えて地方財政に寄与する等々、その意義の大きいものであることは今さら私が言うまでもないのですが、これらの競走事業に関しましてはとかく社会的な風潮として異端視する傾向もあるのですが、もちろんこれには一部の行き過ぎ等から来る偏見もなしとはしないのであります。
○渡辺(嘉)分科員 私は、競輪、競馬等の競走事業、公営の競走事業は今申し上げたような地方財政への寄与その他いろいろな目的を持っておるわけですが、とともに健全娯楽であり、スポーツという立場からも考えますると、これは明るく朗らかで、そして節度のある、また家族団らんのできるような、そういう公営競技場が望ましいのではないか。